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千と千尋の神隠し占い
http://laos.press.ne.jp/kaonasi/kaonashitest.html
Story
生きている不思議
死んでいく不思議
花も風も街もみんなおなじ
トンネルのむこうは
不思議の町だった。
ありえない場所があった。
ありえないことが起こった。
人間の世界のすぐ脇にありながら、
人間の目には決して見えない世界。
土地神や様々な下級神、
半妖怪やお化けたち。
そこは、古くからこの国に棲む霊々が
病気と傷を癒しに通う温泉町だった。
10歳の少女千尋の迷い込んだのは、
そんな人間が入ってはいけない世界。
この町で千尋が生き延びる条件はただふたつ。
町の中心を占める巨大な湯屋を支配する
湯婆婆という強欲な魔女のもとで働くことと
名前を奪われて、人間世界の者で無くなることだった。
千尋は名前を奪われ、「千」という名で働くことになる。
人生経験豊かなボイラー焚きの釜爺、
先輩のリン、謎の美少年ハクに励まされて、
千尋は懸命に、そして生き生きと働く。
眠っていた千尋の「生きる力」が
しだいに呼び醒まされてゆく。
生きている実感とはこういうものか。
それは千尋にとってはじめての感覚だった。
湯屋に現れた仮面の男カオナシ。
「さみしい、さみしい」
カオナシは他人と交流できない男。
「欲しい、欲しい、千、欲しい」
金をばら撒き、思い通りにする男。
「食べたい、食べたい、千、食べたい」
上手くいかないと暴れる乱暴な男。
ひたむきで一所懸命な千尋の存在がカオナシを変える。
健気で一途な千尋がカオナシの魂を解放に導く。
一方、湯婆婆の姉・銭婆の為に傷ついたハク。
己の危険を顧みず、
千尋は敢然とハクを救う唯一の方法に挑む。
それは「他人のために何かをすること」。
与えられるのではなく、与えることを
千尋は生まれて初めて知る。
はじまりの朝 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ
声の出演とキャラクター紹介
●荻野千尋
声:柊 瑠美(ひいらぎ るみ)
10才の少女。この映画の主人公。ごく普通の軟弱な少女。逆境で意外な適応力と強さを発揮する。
●ハク
声:入野自由
(いりの みゆ)
12才くらいの白面の少年。湯屋の帳場を預かる。
出会ったときから千尋をかばい、助言し励ます謎の人物。一見多重人格。
●お父さん
声:内藤剛志
(ないとう たかし)
38才、千尋の父親。
楽天的で、うまくやっていけると根拠のない自信をもっている人。
●お母さん
声:沢口靖子
(さわぐち やすこ)
35才、千尋の母親。
現実的で気が強く、夫とも対等につきあう女性。
●湯婆婆(ゆばーば)
声:夏木マリ
(なつき まり)
年齢不詳、巨頭の老女。魔法を使い、“油屋”と呼ばれる湯屋を経営し、支配する。口やかましく、ズケズケものを言い、強欲。世間のある部分を代表する。
●釜爺(かまじい)
声:菅原文太
(すがわら ぶんた)
湯屋の地階にあるボイラー室を切り盛りする六本腕の老人。
ススワタリを従え、薬湯の調合をしている。
●父役
声:上條恒彦
(かみじょう つねひこ)
湯屋の従業員であるカエル男たちを束ねる大蛙。中間管理職的存在で、部下たちには威張っているが経営者である湯婆婆の命令には逆らえない。
●兄役
声:小野武彦
(おの たけひこ)
父役を部長とするなら課長的存在。
父役とともにカエル男たちを管理する。
●カオナシ
湯屋のある世界とは別の場所からやってきた謎の男。呑み込んだ相手の声を借りてしかコミュニケーションがとれない。
己というものを持たない悲しい存在。
●青蛙
声:我修院達也
(がしゅういん たつや)
湯屋で働くカエル男。
●坊
声:神木隆之介
(かみき りゅうのすけ)
湯婆婆の息子、巨大な赤ん坊。食欲に苦しみ、わがまま。
●リン
声:玉井夕海
(たまい ゆうみ)
湯屋での千尋の先輩。14才くらいの少女。つっけんどんだが、優しい部分もある。
不平、不満は多いが根本的な疑問は持たない人間。
制作概要
製作総指揮 徳間康快
製作 松下武義・氏家齊一郎・成田 豊・星野康二・植村伴次郎・相原宏徳
原作・脚本 宮崎 駿
音楽 久石 譲(サントラ盤:徳間ジャパンコミュニケーションズ )
プロデューサー 鈴木敏夫
制作 スタジオジブリ
作画監督 安藤雅司・高坂希太郎・賀川 愛
美術監督 武重洋二
色彩設計 保田道世
映像演出 奥井 敦
デジタル作画 片塰満則
録音演出 林 和弘
整音 井上秀司
監督 宮崎 駿
製作担当 奥田誠治・福山亮一
宣伝 市川 南(東宝)
メイジャー
特別協賛 ネスレ
特別協力 読売新聞社・ローソン